【大坂狭山市の英語教室】くみのき英語教室の想い

 

こんにちは!

くみのき英語教室の中上知紗です!

今回は私の学生時代の経験や仕事、育児を通して

くみのき英語教室を開校するまでの想いについてお伝えしたいと思います。

 

 

 

■「間違えたくない」ばかり気にしていた自分の過去

私自身、学生時代はとにかく

「間違えないこと」「問題に正解すること」ばかりを気にして勉強してきました。

テストの点数、通知表の評価、まわりとの比較。

 

「失敗せずにやりきるにはどうしたらいいか」

そんなことばかりを考えていた気がします。

 

小さい頃から学んでいて好きだったはずの英語もそのひとつでした。

 

 

テストの点数は取れても

いつも文法が間違えていないかばかりを気にして英語を話すことが恥ずかしく

自信を持って英語を使うことや話すことができずにいました。

 

 

そんな私が英語を抵抗なく使えるようになったのは

ある時、実際に海外の方と話をする機会があり

 

「もっと話したらいいのに!」と声をかけてもらい

「英語が伝わるってこんなに楽しいんだ!」

とそこから自信を持って英語が使えるようになりました。

 

 

そんな自身の学生時代の学び方を振り返ったとき、

「今までなんでこんなに間違えることばかり気にしていたんだろう」

「もっと早く、こんな風に気づける経験ができていたら」と強く思いました。

 

■娘の小学校入学で、気づいた“本当に伝えたいこと”

私が英語教室を開校しようと思った一番のきっかけは、娘の小学校入学でした。

 

 

学校生活が始まり、勉強や友達との関わりの中で、

娘が少しずつ「これって間違えてない?」と聞いてきたり

「周りよりできていないかも…」と気にするようになっていきました。

そんな姿を見て、胸がぎゅっと締めつけられるような気持ちになりました。

 

 

「誰かと比べて落ち込むのではなく

自分の“できること”に目を向けてほしい」

 

「間違えても、それはチャレンジした証。

もっと自分を誇ってほしい」

 

 

そう強く思うようになり、この想いを、娘だけでなく、もっと多くの子どもたちに届けたい——

 

そんな想いでくみのき英語教室を開校しました。

 

■フォニックス×遊びで、「できた!」を増やすレッスン

くみのき英語教室では

「フォニックス」と呼ばれる英語の音とつづりのルールを使って

英語を読む力を育てていきます。

 

 

単語の暗記ではなく

ルールに基づいて「読めた!」「分かった!」という体験を重ねていくことで

英語への自信が自然と育ちます。

 

 

さらに、レッスンには遊びや歌、ゲームをたくさん取り入れています。

「学ぶ=楽しい」と思える時間をつくることで

子どもたちが自分から「もっとやりたい!」と感じるきっかけを作ります。

 

 

間違えることを怖がらず、声に出して、動いて、感じて、英語に触れる。

そんな体験型”の学びを通して、英語へのポジティブな気持ちを育てていきます。

 

■「間違えるのがかっこ悪いんじゃない」「挑戦するのってかっこいい」

私自身の学生時代の経験もそうですが

塾で働いていた頃に、学校の成績や模試の結果、日々の学びの中で

できているのに自身を失ってしまっている子供達をたくさん見てきました。

 

 

本当はできていることがたくさんあるのに

他の子と比べ、学校のテストの点数ばかりを気にして

自信をなくしてしまうような経験を

子供達にはしてほしくない!

 

 

むしろ、「間違えてもいいから、とにかくやってみよう!」

と一歩を踏み出せる子どもを育てたい。

 

 

私は英語が話せるようになることは

その先にある“自信”や“自己肯定感”を育むひとつの手段だと考えています。

 

 

子どもたちには

「自分にはできることがある」

「自分の言葉で伝えるって楽しい」と、

英語を通じてそんな感覚を持ってもらえたらと願っています。

 

■教室から、自信の芽を育てていきたい

くみのき英語教室は、「英語を学ぶ場所」であると同時に、

自分を認め、チャレンジを応援し合える場所にしたいと考えています。

 

 

お子さんが「英語が読めた!」「声に出してみた!」「自分の考えを伝えられた!」

そんな小さな成功体験を積み重ねていくうちに、自然と自信が芽生え、

「もっと話したい!」「もっとやってみたい!」という気持ちが湧いてきます。

 

 

その気持ちを大切に、私も全力でサポートしていきます。

 

 

このブログでは、今後も教室での様子や学びの工夫、ご家庭でできる取り組みなどをご紹介していきます。

どうぞ温かく見守っていただけたら嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。